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【2025年】F1™︎日本グランプリに行ってみた、個人的な感想

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鈴鹿サーキット
この記事は約7分で読めます。

春開催となって、2回目の鈴鹿(F1™︎日本グランプリ)。実際に行ってみて、個人的に感じたことを、つらつらと書いていきます。

2025年F1™︎日本グランプリの入場者数は、以下の通り。

  • 4/4(金)〜6(日)の3日間合計:266,000人
    • 日別の内訳
      • 4/4(金): 60,000人
      • 4/5(土): 91,000人
      • 4/6(日):115,000人
    • 住んでいるところの内訳(※3日間合計のみ)
      • 国内:186,000人(全体の69.9%)
      • 海外: 80,000人(全体の30.1%)
        • 海外(訪日外国人)の方は、前年比30,000人増とのこと


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鈴鹿サーキット全体の印象

  • 角田選手のレッドブル移籍(昇格)が、直前に発表されたにもかかわらず、幟やパネル・バナー等も、レッドブルバージョンで揃えられていた!
    • ローソン選手も、VCARBバージョンになっていた。
    • 盗難もなかった様子で、よかった。
  • スタッフの接客態度も、例年通り、気持ちの良いものだった!
    • 臨時で入っているであろうバイトの方や警備の方の対応も、良かった。
  • 一方で、スタッフが、全体的に優しすぎるとも言える。。
    • レース初観戦の方や訪日外国人客の中には、ルールをわかっていない人もいるので、毅然とした態度で対応してほしい。
    • これは近隣の交通各社にも言える。三重の県民性かもしれないが、ハッキリとモノを言わない傾向にある。。争いを好まないということもあるが、悪く言えば、責任逃れ、事なかれ主義に陥りやすい。。
    • 一般席での、規定を超えた望遠カメラの持ち込みに対する注意が、難しそうだった。。
    • サーキットの各ゲートや指定席のゲートなど、比較的若い人や女性だけで構成されていることには、一抹の不安を感じる。。
      • 残念ながら、バカげた行動を起こす人の多くは、相手の見た目によって、行動を起こすかどうか判断しているところが。例えば、屈強なガードマンがいれば、そういった行動を起こさないという人は、たくさんいるだろう。。
    • 後述するかもしれないが、道路整理・誘導(しかも、公道区間)に、年配の方を置くのは、どうなのか?
      • 適切な指示・判断が下せているかどうか?
      • 帰り、サーキット内から車を出すことが優先かとは思われるが、どの程度で一旦区切るのか? 明確な基準はあるのか? 運営(サーキット)からの指示は?
      • 路上駐車に対する注意ができていなかった
      • →少なくとも、公道区間に関しては、警察に頼んだ方が良いのではないか?
  • 西エリア内側の木々が伐採・整備され、さらに見やすくなっていた!
  • 「GPスクエア〜西エリア」間のシャトルバスが、便利だった!
    • ただ、セッション終了後等、時間帯によっては、相当混雑していた(歩いた方が早そうだった)。。
  • 決勝前、ピエール北川さんの「Are You Ready?」が復活していて、よかった!
  • マーシャルさんの動きが、やはり素晴らしかった!
    • 不測の事態(ボヤ)が続いたにもかかわらず、素早い仕事だった。
    • 夜間には、できる限りの草刈り、レース前には、できる限りの水やりをされていたとのこと。ありがたい。。
  • 佐藤琢磨さんの解説やトークが、やはり良かった!
    • 素人から玄人まで、多くの方にとって、わかりやすい説明・表現をしてくれる。個人的には、声も聞き取りやすいと感じた(先述のピエールさんと同じく、男性の声としては、少しだけ高めなので、聞こえやすいのかも?)
    • ドライバーやチーム関係者、サーキット関係者の方々へのリスペクトが、随所に感じられた。
    • たまに入る皮肉も良い。。笑
  • 火花の問題や赤旗中断後のセッションについては、残念。。各チーム・ドライバー、十分なデータが取れなった様子。(決勝レースが、各チーム、やや保守的な戦略になったのは、このせいかも?)
    • サーキット側の問題ではなく、明らかにFIA側の問題。FIAでしっかり議論すべき。
    • ↑(火花問題に関しては、今後、燃え広がる危険性のあるサーキットでは、火花が出ないようなセッティングにするよう、レギュレーションが変更されたとのこと!)
  • 場内実況が残念だった。。
    • フリー走行等ならともかく、F1の予選・決勝でアレはいただけない。。根本的に、モータースポーツの知識が、足りていないのではないか?と思ってしまう。。
    • 国際映像を観ることができない人もいるので、ラジオ的な(音声のみでの)実況の仕方というのも、もう少し意識してほしい。。
  • (今回はしょうがないと思うが、)全体的に、人員がやや足りていなかった印象。。


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アクセス面全体の感想

(決勝レース後の伊勢鉄道がSNS上でも話題になったが、個人的に、伊勢鉄道1社に責任を問うのは、ナンセンスだと感じる。まずは、直通運転をしているJR東海、そして、伊勢鉄道の株主でもある三重県や鈴鹿市、その他、津市等の周辺自治体、また、警察や道路関係、他の公共交通機関、直行バス(運転した会社というより、企画側のJTB等)、結局、鈴鹿サーキット(ホンダモビリティランド)も含め、議論すべきではないかと思う。。)

  • 毎年のことながら、名古屋方面からの人の流れが、多すぎる。。
    • 人の流れを完全に制御できるものとは思わないが、もう少しやりようがあるのでは。。
    • →個人的には、サーキットから見て、西・南(一部、東)側からのアクセスを、今まで以上にオススメすべき(北側からのアクセスに比べれば、まだ少し空いている…はず)
      • 西:京都(できれば、滋賀)以西の方には、なるべく、近鉄や直行バス、また、JR西日本の団体貸切列車をオススメ(名古屋経由では来ないように…)
      • ↑(2026年、西側からの直行バスが増えることに!)
      • 南:伊勢志摩方面から、近鉄やJR東海(ただし、多くの人は、宿泊が前提となる…)。もちろん、多気VISONのような宿泊+直行バスのパックツアーも、今後、拡充していってほしい(これは、三重や周辺の宿泊施設、観光業にとっても良いのでは? 欲を言えば、岐阜羽島?のホテル+直行バスのパックツアーくらいだと嬉しい…)。
      • 東:津エアポートライン+直行バス(ただし、セントレアを使うことが前提となる…)。
      • ↑(2026年、日曜のみ直行バスあり!)
      • 単純にオススメするだけでなく、利用される方にとって、何らかメリットがあるようにはしてほしい。。(安いか、速いか、確実に座れるか、等。貸切列車やパックツアーの場合は、記念品がある等、気持ち程度でも良いので、なんらか付加価値を。。)
    • →もちろん、名古屋方面からのアクセスが、拡充できるのであれば、それに越したことはない。
      • …ただ、先述の伊勢鉄道の件然り、すでに限界なようにも感じる。。
      • ↑(2026年、名古屋方面からの直行バスが増えることに!)
    • →産官学連携で、人の流れを分析してみては?
      • 当ブログのような素人意見ではなく、各専門家の意見を。今後のサーキットだけでなく、日本各地の大規模イベントにも応用できるのでは?
      • もちろん、過去の大規模イベントも参考に。(直近だと、大阪・関西万博か。大阪メトロが運転を見合わせ、多くの人が足止めを食らったというのは、笑えない笑い話だろう。鉄道でのアクセス方法が一つしかないというのは、非常に危険。。サーキットの場合、複数のアクセス方法があるが、とはいえ、どれか1つでも不通となれば、混乱は必至だろう。関西万博の例を、他山の石として、予め対策を練ってくれれば。。)
  • 土日はある程度しょうがないが、金曜も、各交通機関、人をさばききれていないように感じた。。
    • 例年以上に、多くの人が金曜に来場しただけでなく、遅い時間まで残っていた。
    • 鈴鹿初心者が増えた?(初の鈴鹿観戦、もっと言えば、初のモタスポ観戦という方が増えた? 混み合い方や、3日間のペース配分をつかめていないという人が増えた?)
    • チケット代の高騰が原因?(「これだけ高い金(西エリアでも16,000円…)を払ったのだから、できる限りサーキットを堪能して、元を取りたい!」という心理が働いた?)
    • 金曜が快晴だったから?(逆に、土日は、曇りか雨の予報だった。。同様に「金曜のうちに、できる限り楽しんでおきたい!」という心理が働いた?)
    • サーキット・パークともに、以前にも増して、さらに魅力が上がったから?(これに関しては、企業努力の賜物だと思う(個人的に、パークの乗り物系アトラクションは、本当に素晴らしい…)。全くもって悪いことではないので、やはり、サーキットというより、交通機関側の問題かと…)
    • →各交通機関、金曜も、土日に近い対応をすべきかも。。(平日で大変なのは、重々承知だが…。早く帰るよう、サーキットと協力して分散を促すか、あるいは、混み合うだろう時間に人員を集中すべき?)


(この記事は、書きかけの記事です。。

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