【終了】2024年F1™️開催時、名古屋方面から、鈴鹿サーキットへ行く方法

今年のF1™️は、なんとなんとの4月初頭開催。つまり、年度はじめの開催なんですね。

年度はじめ。。国内の企業に勤めている多くの方にとって、レース前後の金曜・月曜に有給休暇を取得するというのは、なかなか無理があるのではないでしょうか。。

何が言いたいかというと、今年は例年以上に、土日の観戦に人が集中するのではないかと。

その中でも、日曜、決勝後の帰りが、いつも以上に、集中・混雑するのではないかと、個人的には思っているんですね。月曜からの仕事に、支障をきたすわけにはいかないですから。。

また、鈴鹿でのF1™️・4月開催というのは、関係者にとっても初めてのことだそう。海外からの観客も相当数見込まれるので、ある程度の混乱は避けられないと思っておいた方がいいでしょう。

ということで、今年のF1™️開催時の行き方ですが、

• ある程度、時刻通りに移動できること
• 確実に席に座れること

が重要になってくるのではないかと、個人的には考えています。時間が読めるかどうか、席が確保できるかどうかで、心身の疲労度合は全く違ってきますからね。。

※鉄道の運賃は、通常の金額で計算（おトクなきっぷを使っていない状態）

この時期は、新年度ということに加えて、行楽シーズンです。さらにさらに、青春18きっぷが使える時期でもあるので、JR（在来線）は、想像以上に、混み合う傾向にあるんですね。。（土日に関しては、青空フリーパスも使えます）

とにかく、F1™️観戦とは無関係の方も、多く乗り合わせているはずなので、指定席を取るに越したことはないでしょう。

JRの指定券（特急券等）ですが、基本的に、1ヶ月前（前月の同じ日）の10時から、発売されます。
（例：4月7日(日)の特急の指定券の発売は、3月7日(木)の10時から）

…が、こういったイベント時には、ものの数分で売り切れてしまうんですね。。笑　いわゆる、10時打ちというものをしないといけないので、そこまでする元気がない方は、直行バス等のプランを選択しましょう。

昨年の場合、特急「鈴鹿グランプリ」は全車指定席、特急「南紀」は一部指定席でした。快速「みえ」も、通常は一部指定席ですが、昨年は、F1™️開催時の土日に限り、全車自由席でした。

「名古屋〜鈴鹿サーキット稲生」間のネット予約（特急「鈴鹿グランプリ」含む）ですが、「e5489」からでは不可なので、ご注意を。。ネット予約したい方は「えきねっと」から！

また、リアルでの予約は、JR駅の指定席券売機や窓口、JTB等の主要な旅行会社からできます。

なお、鈴鹿サーキット稲生駅は、伊勢鉄道の駅なので、ICカードは使えません。。こういった事情からも、毎年、駅の周辺は、非常に混雑します。

伊勢鉄道の職員さんたちも、尽力してくださっているのですが、システムをよくわかっていない乗客も、少なからずいてですね。。やはり、ある程度の混乱はあるものだと思っておきましょう。。

とにかく帰りの場面では、時間に余裕を持って、駅へ向かうことをオススメします！

近鉄の特急は、全車指定席。インターネット上で、特急券のみ、予約（購入）することができます。

特に、特急「ひのとり」は、「近鉄名古屋〜津」間をノンストップで行き来しているので（夜の1便を除く）、激しくオススメです。途中、乗客の乗り降りがあるかないかって、結構大きいですからね。。

特急「ひのとり」は、全席にコンセント配置。車内では、Free Wi-Fiも利用できます。

サーキットEXPRESS（三重交通）

• 合計金額（往復）：8,000円
  • 基本的に、往復が前提だが、復路（鈴鹿発）のみ、片道での設定あり。
    • 復路のみ：6,000円
• 所要時間（片道）：約135分？（交通状況次第では、もっとかかる？）

必ず、鈴鹿サーキット公式サイトの直行バス関連ページから、サーキットEXPRESS（三重交通）の専用ページで、確認・申込を！

JTB

＜4月6日(土)〜7日(日)のみ！＞

• 合計金額（往復）：8,000円
• 所要時間（片道）：約105〜125分？（交通状況次第では、もっとかかる？）

必ず、鈴鹿サーキット公式サイトの直行バス関連ページから、JTBの専用ページで、確認・申込を！

名古屋から直行ルートは、名古屋から鈴鹿サーキットへ、バスで直行するというものです。シンプルでわかりやすいですよね。笑

強いて短所をあげるなら「時間が完璧に読めるわけではない」ということでしょうか。。公道を走っているわけですからね。。

帰りに新幹線の指定席を考えている方は、余裕を持たせた上で予約した方がよさそう。

ただ、新幹線は本数も多く、直前の予約・変更も比較的容易なので、そこまで神経質になる必要はないのでは？とも思います。（すでにチケットをお持ちの場合は、別ですが。。）

＜4月6日(土)〜7日(日)のみ！＞

• 合計金額（往復）：7,920〜10,560円
  • 近鉄（往復）：2,420〜5,060円
  • JTBバス（往復）：5,500円
• 所要時間（片道）：約102〜132分？（交通状況次第では、もっとかかる？）

津駅経由（近鉄＋直行バス）ルートの場合、直行バスの距離が短い分、まだ時間が読めそうです。

鈴鹿〜四日市方面、鈴鹿〜亀山方面の道ですが、結構混雑するんですね。。一方で、鈴鹿〜津方面の道は、それらに比べれば、まだスムーズであることが多いです。（もちろん、公道なので、交通状況次第ではあります。。）

＜4月5日(金)のみ！＞

• 合計金額（往復）：4,500〜6,950円
  • 近鉄（往復）：2,000〜4,450円
  • JTBバス（往復）：2,500円
• 所要時間：約98〜113分？（交通状況次第では、さらにかかる？）

＜4月6日(土)〜7日(日)のみ！＞

• 合計金額（往復）：7,480円
  • JR（往復）：1,980円
  • JTBバス（往復）：5,500円
• 所要時間（片道）：約147〜167分？（交通状況次第では、もっとかかる？）